埋没法や切開法と価格や技術が変わるので二重整形はクリニック選びが重要
女性であればくっきりとして綺麗な二重やパッチリと大きな目元を羨ましいと思っている方も多いと思います。目元は人の第1印象をかなり左右しますので『自分もああいう風になりたい』と理想を求める為に、二重の整形を考えている方もいます。
周りにも二重整形をして幸せに過ごしている人もいるので自分もやってみようかなという気持ちもありながらも、実際に自分が二重手術を行おうと思うと怖いもの。万が一失敗したらどうしようと不安な気持ちや抵抗感が拭い去れずになかなか踏み出せない方もいるでしょう。
今回はこれから整形をお考えの方に対して失敗をして後悔をしない様に二重まぶたの手術方法に関する知識を紹介します。手術の詳しい方法の解説や手術をすることによる効果やリスク、そしてどの様なクリニックを選ぶべきかというコツについてもまとめています。
このページで疑問が解決して手術を受けるかどうかの判断ができるといいですね。また実際に手術を受ける場合には、正しい情報を収集して安全に理想の二重まぶたを手に入れていただければと思います。
二重整形をやりたくなるほどの二重の魅力とは
そもそも二重の魅力とはどの様なことがあるのでしょうか?女性同士でも羨ましく思う部分では『目が大きくて可愛い』ということや『男性にモテそう』また『可愛いファッションが似合いそう』というコメントが多いです。男性目線から見ても二重の魅力は大きく引き寄せられるかの様な不思議な目力ががあると言えるでしょう。
また人柄や雰囲気的な部分から見ても『優しそうに見える』ということも二重の魅力と言えるでしょう。
確かに目つきが切れ目で鋭い一重の人と比べると話しかけやすかったり親しみやすいというのがあるかもしれません。
二重の魅力とはその人の全体的な印象を一瞬で判断できる指標になり、特に女性はそのことが分かっているからこそ常に二重になりたいと思っているのかも知れません。
リスクや効果は二重整形の方法で変わるもの
ご自宅でできる二重エクササイズなどの方法もありますが、毎日行わないといけない為に途中で挫折してしまう場合がありますし、また昨今では二重整形が手軽にできる時代になっていますのでおすすめの方法と言えます。
二重整形には埋没法と切開法と呼ばれる2種類があり、それぞれの二重整形の方法や違い、特徴を把握することも大切です。
埋没法は、使用する糸の数や方法の違いによってダウンタイムや術後の二重の持ちが違ってきます。切開法にも全切開と部分切開の2種類の方法がありますので各々の方法やリスク、効果を理解しておくと良いでしょう。
自分にはどちらの二重整形の方法が合っているのかを判断していただけたらと思います。
埋没法
この方法はまぶたに糸を通して二重を作る方法になります。メスを使わないで皮膚を糸でとめて二重をつくる施術ということもあり人気の手術法となっています。
メリットとしては意外と痛みや腫れが少なくて短時間で二重まぶたを作ることができます。二重整形の方法の中でも埋没法は人気のある方法で患者からの満足度が高い方法になるのです。
時間が短く費用も安いのですが、「一点、二点、三点どめ」とまぶたの状態に合わせて施術が変わってくるのでカウンセリングを受けて決めていくといいでしょう。
すっかり一般的になった「プチ整形」という言葉ですが、埋没法に当てはまる場合が多いですね。
切開法
瞼をメスで切って二重のラインを作るので埋没法に比べると二重まぶたの強度が強く完成するので元に戻ることほとんどないことになります。
その代わりに内出血や腫れ等のダウンタイムが長いです。埋没法とは違い手術をした後には元々あったまぶたには戻せないというデメリットもあります。
二重整形の方法として埋没法にするか切開法にするかそれぞれのメリットとデメリットを比べてから焦らずに決めるようにすると良いでしょう。
クリニックで異なる二重手術の価格体系
昔と比べて二重手術が容易にできるということは分かっていると思いますが、二重手術のクリニック選びはとても重要です。気になる二重手術の価格体系を知っておくことも一つの基準となります。
実際に二重手術の価格体系はお選びになるクリニックによっても違いますし、医師が選ぶ手術方法によっても大きな開きがありますので、どこのクリニックで手術を受けようかと悩む方も多いです。
二重まぶた手術で有名なクリニックだから良い医師がいて安全なのかというと必ずしもそういう訳ではありません。昨今は多くの二重まぶた手術ができるクリニックがありますので、クリニックの評判や口コミと合わせて二重手術の価格体系も確認しておくことが必須といえます。
特に支流になりつつある埋没法についてはそれぞれのクリニックによっても方法や価格体系が異なります。一般的なクリニックの相場を知っておくと万が一無理に高い金額の手術プランを勧めてくるクリニックでも断る判断材料になります。
二重手術には『埋没法』『部分切開法』『切開法』がありますが、その中でも埋没法は多岐に渡るバリエーションがあるので価格体系が分かりにくくなっているので注意が必要です。
その中でも最も有名な方法が『2点止め』や『3点止め』です。手術用の糸を2本又は3本まぶたに埋め込むことで二重を作る工程になります。
有名なクリニック12件の中で一番安価な所は47,500円になり、また最も高い所では128,300円ほどになります。
埋没法で二重ラインの強さをアピールするクリニックもありますが、この二重手術の価格体系は一番安い所で120,000円でした。最も高い所は200,000円となっていたので平均で約140,000円となります。
このことから二重手術の価格体系の平均値としては約80,000円程度になることを思っていてください。
逆に二重手術の価格体系として余りにも安すぎるプランがあった場合は、技術についても信頼性に欠ける可能性もあるのでクリニック選びからは除外したほうがいいかもしれません。
埋没法でもいくつかの方法があり、クリニックで価格も異なります。もし二重手術を行う場合には直ぐに手術をするクリニックを決定しないで数件価格の調査して平均的な価格と比べてみると良いでしょう。
二重手術のアフターケアが必要なことを忘れないで!
二重の魅力や手術方法、価格体系についてお話をしてきましたが、手術前に気になることとして二重手術のアフターケアがあると思います。
これは対人対策においても大切なこととなりますのでしっかり抑えておきたい所です。
二重手術のアフターケアの中でも何が一番懸念されるかと言いますと、術後の腫れや内出血をバレたくないということが挙げられます。できればサラッと二重手術を終わらせてさりげなく相手に気づいて欲しいところ。
つい手術をすることだけに標準を絞ってしまうと予定を考えずに済ませてしまっている方もいます。しかし明らかに目の状態がおかしいとバレバレになってしまいます。
後悔しないためにも二重手術のアフターを含めた時間も考慮して計画を立てる必要がありますが、一番良いアフターケアは手術後の一定期間は人に会わない様にすることです。
実際に埋没法においては手術後は2~4日、また切開法なら7日~10日ないと腫れが取れません。
週末でだけでは足りないので年末年始や夏休み、ゴールデンウィークなどの長い連休を利用して手術を行えば人と会わなくてもすむでしょう。
また二重手術のアフターケアとしてはメガネやサングラスを活用することも効果的と言えます。特に黒ぶち眼鏡は腫れや内出血が分かりにくいので最適です。
尚、手術後はできるだけ適度に冷やすことがポイントです。アフターケアとしてご自宅にいる時にはアイスノンだけで冷やし、腫れが引く時間を短縮させることができます。
これらのことを参考にぜひ周りに対しては何事もなかったように無事に二重手術を終わらせて理想の二重を手に入れていただければと思います。