まぶたのむくみを取って二重まぶたを作ろう!
朝起きて洗顔をしてもぱっちりとした二重まぶたであること、こんな些細なことに憧れを抱いている女性は意外と多いものです。
もとから二重まぶたの人であっても、泣いてしまった日の翌日や、お酒を飲みすぎた翌日に「目が腫れて」しまうことってありますよね?まぶたが「どーん!」と自己主張をしていて、ある意味ものすごく目元がアピールされてしまっている、そんな悲しい状態です。おそらくこれは、誰にでも1度くらいは経験のあることだと思います。
この「まぶたが腫れる」というのは、もちろん虫にさされて腫れているわけではありません。まぶたが「むくんで」いるのです。
むくみというと、夕方の足を想像しますよね?原理としてはこれと同じことが、まぶたにも起こっていると思ってください。血流が悪くなって血の巡りが滞ることで「むくみ」は起こります。
その「むくみ」を取り除くことができれば、すっきりとした二重まぶたになることができます。ここでは、「まぶたのむくみを取る方法やアイテム」をご紹介します。
まぶたのむくみを取るためのおすすめアイテム
まず、むくみを取るためには「温めること」が重要です。もっと詳しく言えば、「温める」と「冷やす」を繰り返して血行を促進しましょう。
「冷やす」ことに関しては、濡らしたタオル、保冷剤を巻いたタオルなどで十分です。今回は「まぶたを冷やす」ものなので、冷蔵庫で冷やしたスプーンも良いですよ!スプーンのカーブがまぶたに絶妙にフィットするので、やりやすくておすすめです。毎日数本、寝る前にスプーンを冷蔵庫に入れておきましょう。
「温める」ときには、レンジで20秒ほど温めたタオル(蒸しタオル)や、市販の「ホットアイマスク」がおすすめです。中には繰り返し使えるものなど、コスパの良いものも多いです。
自分の好みのアイテムで良いので、これらの「温める」と「冷やす」を数回繰り返してください。まぶたがすっきりするだけでなく、リラックスして疲れを癒す効果も期待できますよ。
摩擦に気を付けながらまぶたをマッサージする
足がむくんでだるいとき、お風呂などでマッサージをする人も多いですよね。まぶたがむくんでいるときも、マッサージをすることでむくみを解消することができます。ここでは、むくみ取りマッサージのやり方をご紹介しますね。
まず、まぶたに乳液またはジェルを塗ります。まぶたの皮膚はとても薄いので、少しの刺激でも致命傷になりかねません。まぶたが荒れたり、色素沈着を起こす原因となりやすいので気を付けましょう。
そのまま、中指の腹でくるくると小さな円を描くように、目頭から目尻に向かって指をすべらせていきます。強くこすったり押すのではなく、あくまでも「指をすべらす」くらいの強さで行ってくださいね。
目尻まで到達したら、そのまま血管に向かって流していきましょう。このマッサージはむくみの改善だけでなく、まぶたの余分な脂肪を落とす効果もあります。普段からまぶたが腫れぼったいという人は、積極的に行ってみてくださいね。
日頃から運動をするのも効果的
むくみが取れてすっきりしたまぶたは、二重のラインも付きやすくなります。肥満だった人が、ダイエットをして痩せたら二重まぶたになったという話を聞いたことがあるでしょう。
これと同じで、腫れぼったさがなくなってまぶたがすっきりとすれば、「二重のライン」というのは付きやすくなるのです。
また、まぶたがむくまないようにするには、日頃から運動をして「冷えを改善」することももちろん効果的です。適度な運動や冷えを改善することは、二重まぶただけでなく健康面からもおすすめですよね。
むくみを取るアイテム、マッサージ、そして日頃の運動。これらを定期的に行うことで、すっきりとしたまぶたになり、二重まぶたを作っていきましょう。