アイテープは二重を作るアイテムの中でも比較的安価
2017/05/20
今、ドラッグストアやスーパーの化粧品コーナーには、たくさんの「二重まぶた用化粧品」が並んでいます。もとからぱっちりとした二重まぶたの人には縁のないコーナーかもしれませんが、多くの女性なら見たことがあると思います。
最近ではメイクの一貫として「二重とカラコン」が欠かせないという女性も増えていますよね。一昔前まではギャルの定番だった二重まぶた用化粧品も、今では多くの女性の支持を集めているのです。
二重まぶた用化粧品にはいろいろなものがあります。中には通販やインターネットでしか買えないような高価なものもありますが、ここでは比較的安価な「アイテープ」をご紹介したいと思います。
二重まぶた用化粧品「アイテープ」の使い方
「アイテープ」というのは、まぶたにペタリと張り付けて二重を作るアイテムのことを言います。半月形や山の形をしているものが多いです。まぶたに貼るだけでくっきりとした二重まぶたを作ることができます。
アイテープには、「片面装着テープ」と「両面装着テープ」の2種類があります。
片面のものは、テープの上にまぶたが乗っかることでくびれを作り、二重まぶたを作ることができます。
両面のものはまぶた同士を貼り付けることで、くびれを作ることができます。
どちらもピンセットなどでテープを剥がし、まぶたに貼ればOKという手軽さが人気です。寝るときの癖付け用に使っている人も多いですね。
アイテープのメリットとデメリット
では、「アイテープ」にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。まとめてみたいと思います。
まずは「アイテープのメリット」です。
メリットは、なんといっても「くっきりとした二重が作れる」ということ。日本人に多い末広型の二重まぶたより、外国人やハーフの人に多い平行型の二重まぶたに憧れている人も多いですよね。
目頭のところからラインが出ている「末広型」よりも、二重の幅が同じ「平行型」のほうが目が大きくぱっちりと見えます。日本人の場合、生まれつき「平行型」の二重まぶたの人はほとんどいないと言われています。
そんな憧れの「くっきりとした二重まぶた」も、アイテープを使えば簡単に作ることができるのです。他の二重まぶた用化粧品と比べても、アイテープがもっとも「くっきりとした二重まぶた」を作ることができると言えるでしょう。
次に「アイテープのデメリット」です。
やはり「素材によってはばれやすい」ことがデメリットと言えるでしょう。たとえ目を開けたときにはばれなくても、目を閉じたときにはバレバレ…なんてことあります。
特に片面装着タイプのアイテープの場合、ただまぶたに貼り付けてあるだけなので目立ちやすいと言えます。テープの上からメイクをしても変に浮いてしまうので、メイクをするときには別のアイテム、またはメイクの仕方を考えなければなりません。
アイテープは夜間の癖付けにも最適
ある程度の年齢になれば、メイクをしないで過ごすことはほとんどありません。身だしなみの1つとして、メイクをするようになるからです。アイテープをしているから目元だけはノーメイク…とはいきませんよね。
アイテープの上からでもメイクができる素材のテープもありますが、アイテープの多くはメイクをはじいてしまいます。
くっきりとした二重になりたい!という人は、夜寝ている間の「癖付け用」にアイテープを使うことをおすすめします。
寝ている間はもちろん目を閉じていますし、まばたきをすることもありません。そのため、昼間は二重になっていても朝起きたら一重に戻っていた…という人も少なくありません。
仕上がりが目立ってしまうアイテープですが、夜間の癖付けには最適のアイテムですよ!
ぱっちりとした大きな目、可愛い目元になるためにも「アイテープ」を上手に使っていけるといいですね。
アイテープは、使い方を間違えるとまぶたの皮膚や眼球にトラブルが出る可能性も充分あります。接着タイプ、ファイバータイプなど数種類存在しますのでのでアイテープの使い方とコツ!おすすめのアイテープ(商品)についてはこの記事を参考にしてみてください。